自分の大事なお気に入りの靴、だけどどうしても靴底は擦り減ってしまうんだよね。そうなると、最悪穴が開いてきて・・・
そうそう、で結局最悪雨の日とか靴の中に水が入り込んで・・・・とかいう事態になるのよね。
そういうことありますよね。
お気に入りの靴なんだけど、そこそこの値段で買ったし、買い替えるのはまだまだ早い。
かといって修繕といっても、修繕屋の職人さんだとコストもかかる・・・。
悩みますよね。
そんな時に、自分で手軽に靴修繕できるグッズがあればいいなと思いませんか?
え!?そんなすごいものがあるの?教えてほしいなあ!
コスパがよければ助かるわね!
実はあるんです!
その名も、「シューグー(Shoe Goo)」という商品です。
以下にamazonさんで掲載されている商品説明のリンクがあるので、まずは参考にしてみてくださいね。
私自身もこの「シューグー」の愛用者のひとりですが、番外編としてその体験談も交えながら、今回はこの「シューグー」の魅力を深堀りしていきたいと思います!
シューグー(Shoe Goo)とはどんなもの?
シューグーの誕生
公式サイトによれば、「シューグー」は、もともと米国が発祥地ですが、日本での発売は1978年からと実に40年以上に渡るロングセラー商品だそうです。
なるほど。実に歴史のある商品なんだね。だったら信用できそうだなあ。
実際の「シューグー」の使い方とか具体的に知りたいわね。
シューグーの特徴
「シューグー」は、簡単に言えば「靴の補修材」で、特徴として、修理したい箇所に「シューグー」を塗布、約12~24時間と1日あれば硬化、合成ゴムになるしくみです。
「シューグー」ならではの粘着力の強さから、靴以外の木材、金属、皮革、コンクリートなど多種の素材に対応できるのも大きな特徴です。
シューグーの使い方は実に簡単
シューグーはチューブ型の容器になっています。
まさしく、接着剤をつけるような感覚で使用します。
具体的な使い方は以下の流れです。
まず、シューグーに付属している木製のやすりで、靴底かかとなど修理したい部分を汚れなど荒い部分を削る。
↓
修理部分にシューグーを塗布、付属のヘラで隅々まで伸ばし、押し込む。
↓
塗布した部分を熱湯またはヘアドライヤーで温めて固める(目安は80℃で約5分)。
↓
固まった塗布剤の余分な部分を切り取り、形を整える。
ほんとに手軽に補修できるのね!
この使用方法の他に、よりきれいに仕上げるコツなども「シューグー」の公式サイトにて紹介されていますので、是非参考にしてくださいね。
シューグーは世界の様々な国々で活躍
米国発祥の「シューグー」は、日本のみ留まらず、韓国、台湾、香港など様々な各国語によるオフィシャルサイトがあります。
「シューグー」は本当にグローバルに有名なんだね。
さらに、ユニークな企画が目白押しの「シューグーインタースタイル」イベント、「ジャパンホームセンターDIYショーへの出店など、様々な形で「シューグー」が紹介されています。
様々なアスリートにも愛用されるシューグー
「シューグー」は各方面のアスリートにも愛用されています。
そうなんだ!どんなアスリートに「シューグー」が愛用されているのか興味あるわね。
その一部をご紹介しましょう。
車椅子マラソンの小林紗弥選手の場合、車椅子のハンドリムを握る自身のグローブの補強にシューグーを使用されているそうです。
マウンテンバイク・プロライダーの井出川直樹選手の場合は、自身の専用ビンディングシューズのインソールにシューグーを塗ることで、雨など防水性に優れるのだそうです。
その他、様々なアスリートの活躍にシューグーは一役買っています!
シューグー発売40周年企画では何とあの有名瞬間接着剤とのコラボも
シューグーも今や発売開始43年になるけど、聞くところによると、発売40周年企画として、あの瞬間接着剤とのコラボが実現したとか。
そうなんです!
シューグー発売40周年企画として、強力接着剤の代名詞とも言われる「アロンアルファ」とのコラボレーション商品として「シューグー×アロンアルファ」が発売されました。
これは、従来のシューグーの約24時間かかる接着時間を、アロンアルファの最大特徴である瞬間接着を実現させた画期的な商品で、外出先でのちょっとした靴底のはがれなどの接着に使えますね。
シューグーのラインアップも様々
「シューグー」には、様々な用途に応じて、種類豊富なラインアップがあります。修繕する靴の色も「白」「黒」「透明」「自然色」などを使い分けることが可能です。
現在のラインアップ商品についても「シューグー」の公式サイトにて紹介されています。
(番外編)ライターの私とシューグーとの出会い
私が「シューグー」を強くお勧めする一つの理由に、この記事のライターである私(どりしげ)も愛用している一人だということもあります。
といいますのも私事ですが、私自身、かれこれ約20年前に発症した右足の骨の疾患以来、現在は数回の手術を受けながら右足に人工関節に装具を装着した身体障害者です。
そんな私が健足となる左足を軸に歩行する習慣は左足の靴底のみを激しく消耗する傾向があります。
そのため、左足の靴がすぐダメになり、結局処分せざるを得ない状況になることで悩んでいました。
そんな時に出会ったのが、この「シューグー」でした。
手頃な値段で、接着剤感覚で使えるこの「シューグー」のおかげで、私の靴寿命も「飛躍的に」伸ばすことができたというわけです(笑)。
まとめ
今回は、靴の補修材で各方面で愛用されている「シューグー」について、その魅力を様々な角度から紹介させていただきました。
靴を修理して長く愛用することは、「使えなくなったらすぐ捨てる」のではなく、
「修理しながらでもできるところまで使ってみる」という、エコ社会にも通じるものがありますよね。
是非、皆さんの大切な靴を末永く愛用できるよう「シューグー」をうまく活用してみてくださいね!
「シューグー」の凄さをみせてもらったよ。
「シューグー」には、自分の愛着ある物を大事にしようという願いが込められているような気がするわ。
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